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イギリスでのテロ警戒態勢 |
2006年8月18日 |
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ご存知のように、空港でのテロ容疑者逮捕の後、イギリスはテロに対して厳戒態勢をとっています。私のいるイングランド中東部ではそんな様子は感じられませんが、航空機の便数や離発着にだいぶ変更が生じています。今日、よく利用する航空会社から連絡があったので、飛行機の利用に出ているセキュリティー強化の様子をお伝えします。
飛行機は、8月12日より通常通り運行するとのことでした。ただし、セキュリティー強化のため、チェックインを通常より一時間早めて離陸三時間前から開始したり、手荷物の機内持ち込み禁止措置がとられています。ポケットサイズのお財布やパスポート、鍵は、ビニールぶくろ(各人1枚)にいれて持ち込むことができますが、眼鏡も持ち込むことができても、眼鏡ケースは持ち込めません。コンタクトレンズホルダーは持ち込めますが、溶剤の入ったボトルは持ち込めません。薬も液体である場合は中身が本物であるかどうか確認されなければ持ち込めないなど、かなり厳しいチェックが入るようです。乗客も全員が職員によるhand searchをうけることになっています。 |
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バックナンバー
・2005年7月7日、ロンドン 2005年8月3日
・イギリスBBCが靖国参拝問題に注目! 2006年6月23日
・首相の靖国参拝に反対 2006年8月4日
・小泉首相の靖国参拝についてのイギリスでの報道 2006年8月18日 |
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