人権をめぐる動向Now -10.12.31更新-
■ローマ法王、中国に「信仰の自由」保障求める 12月25日、ローマ法王ベネディクト16世がクリスマスメッセージで言及した。関連情報・読売12/25。
■インドで扇動罪の適用が増えている? 人権活動家のビナヤク・セン氏は終身刑の判決を受けた。「国家による言論弾圧だ」との批判も。関連情報・朝日12/29。
平和をめぐる動向Now -10.12.31更新-
■「戦争を恐れていては戦争を防ぐことはできない」? 12月27日、韓国の李明博大統領が北朝鮮の軍事挑発への軍事的対応を演説した。関連情報・読売12/27。
■領海警備での武器使用基準を緩和? 尖閣諸島沖の中国漁船による衝突事件を受けて、政府が検討している。関連情報・NHK12/29。
人権をめぐる動向Now -10.12.24更新-
■ベラルーシで野党候補者7人が拘束 大統領の対立候補として立候補した野党候補7人が拘束された。デモ参加者数百人も。関連情報・AFP12/20。
■EUで国際離婚に関わる新規則 12月20日、国籍が異なる夫婦が離婚する際の手続きの選択を可能とする新規則が成立した。関連情報・共同12/21。
平和をめぐる動向Now -10.12.24更新-
■コートジボワールPKO延長 12月20日、国連安保理が採択。部隊の退去を求めたバグボ大統領の要求を拒否した。関連情報・読売12/21。
■インドがミサイル発射実験 12月22日、核弾頭搭載可能な地対地ミサイル(射程約350キロ)の発射実験に成功した。関連情報・産経12/22。
人権をめぐる動向Now -10.12.17更新-
■「慰安婦」問題、立法で解決を −日韓の弁護士会 12月11日、日本弁護士連合会と韓国の大韓弁護士協会がシンポジウムで提言を発表した。関連情報・共同12/11。
■モスクワで民族対立が緊張 12月15日、モスクワで北カフカス出身とみられる若者ら約800人が拘束された。関連情報・読売12/16。
平和をめぐる動向Now -10.12.17更新-
■ドイツ、アフガンから撤退へ 12月13日、ドイツ政府は来年末にも撤退開始を検討していると発表した。関連情報・産経。
■新防衛大綱は「中国シフト」を鮮明に 12月17日、日本政府が閣議決定(PDF)。南西諸島への重点配備など「動的防衛力」構築を打ち出した。
人権をめぐる動向Now -10.12.10更新-
■受刑者の「軍隊行進」やめよ −大阪弁護士会 手足を必要以上に振って行進させるのは人権侵害だと、12月7日に勧告。関連情報・毎日12/8。
■人権デーにあたり国連事務総長メッセージ 1950年に世界人権宣言が国連総会で採択された日=12月10日にあたって発した。こちら。
平和をめぐる動向Now -10.12.10更新-
■米がクラスター爆弾使用を検討していた アフガン政府に認めさせるよう指令を出していた? 公電から判明と12月5日に毎日新聞が報道。こちら。
■ミャンマーで少数民族武装集団蜂起 カレン族武装組織が政府軍と戦闘、16年ぶりに本拠地を奪還した。12月8日に毎日新聞が報道。こちら。
人権をめぐる動向Now -10.12.3更新-
■外国人犯罪者を自動的に国外追放―スイス 11月28日、国民投票で憲法の関連条文の改正が承認。外国人や移民との共生を考えたい。関連情報・読売11/29。
■ウィキリークスへのサイバー攻撃 米公館の外交機密電文を公開していることに対して、様々な動き。「知る権利」をあらためて考えたい。
平和をめぐる動向Now -10.12.3更新-
■バングラデシュ首相が原爆資料館を訪問 11月30日、「平和を愛する人が心を一つにし、一緒に行動しないといけない」と話した。関連情報・毎日12/1。
■日米共同演習に韓国軍人も参加 12月3日、自衛隊と米軍の陸海空部隊約4万4500人が参加。韓国軍人もオブザーバー参加の予定。関連情報・時事12/3。
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