１１月３日、立命館大学国際平和ミュージアムを訪問しました。
　平和について学び考えるための資料が豊富に展示されており、ぜひ多くの方々に訪れてもらいたい施設です。このミュージアムには１５年戦争時の様々な資料が展示されています。それは、当時の戦闘の模様や市民の生活を示す現物や各種資料です。また、その戦争に反対した運動の資料です。ミュージアムには「現代の戦争」というコーナーもあり、「冷戦後の戦争」「兵器の開発」「現代の地域紛争」などについての資料が展示されています。「平和創造展示室」もあり、平和を求める、今日の様々なとりくみが紹介されています。
　 世界には１００館を超える平和博物館があるそうですが、その約半数は日本にあるそうです。私たちHuRPの「大人の社会科見学」でもできるだけ多くの施設を訪問し、多くの方々に紹介したいと思います。立命館大学国際平和ミュージアムはその中でも最も充実した施設だと思われます。京都にお立ち寄りの際には是非訪ねていただきたいと思います。