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明治大学博物館刑事部門
明治大学博物館刑事部門に行ってきました。
博物館には日本や諸外国の拷問・処刑具などが数多く展示されていました。
ギロチンとニュルンベルクの鉄の処女は、日本国内で唯一の展示資料だそうです。
歴史的に犯罪の容疑者と被告人は凄まじい拷問を受けていました。
また、罪人はよくさらし者にされてきました。
博物館には様々な拷問の道具や罪人をさらし者にしていた道具が展示されていました。
ギロチンとニュルンベルクの鉄の処女はその典型です。
今日先進諸国では、犯罪の容疑者となったとしても、正当な裁判によって事実を認定したうえで量刑が決まります。
また、刑に服す場合でも最低限の人権は保障されます。
実際はいろいろと問題があると思いますが、先進諸国ではそれが建前となっています。
こうした今日の人権思想が確立されるまでには大きな紆余曲折があったと思われます。
博物館の展示を見て、あらためてそのことを感じました。
ぜひ多くの方々とともに見学し、ともに人権について語り合っていきたいと思います。
明治大学博物館刑事部門の公式ホームページはこちら。
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